横浜市西区のT様邸にて屋根カバー工事を行いました。

先日の台風で棟包みが剥がれて落下したため、対応させていただきました。

ですが今回の屋根勾配は7寸勾配あり、棟を補修するためには、仮設足場と屋根足場を設置する必要がありました。

養生は行えましたが、足場プラス屋根足場がないと作業ができません。

火災保険会社に、足場と棟の補修代金を申請してから工事を行っています。

プラスアルファで化粧スレートなどの劣化もありましたので、仮設足場を利用して全体的な屋根のメンテナンスをご提案させていただきました。

棟板金の釘浮き

屋根の棟包みが一箇所、剥がれ落ちていました。

その他の板金も釘が全体的に浮いてきていました。

他の棟板金も「剥がれた箇所と同じ条件」ですので、今後剥がれてくる可能性は高いです。

7寸勾配の屋根足場

屋根足場の料金は、通常の仮設足場にプラス5万円前後となります。(弊社の場合)

足場以外にも、作業に手間がかかるため通常の施工方法よりもプラス費用が掛かってきます。

勾配がある屋根の場合は、何度もメンテナンスをしていると将来的に割高になりやすいため、一度の施工で長期間メンテナンス不要のカバー工事、耐久性の良い屋根材を選ぶ方がコストを抑えられます。

屋根カバー工事の施工事例

棟包みと下地の貫板・雪止め金具を解体して処分していきます。

軒先から防水シート(改質アスファルトルーフィング)を張っていきます。

全体的に、防水シートを張り上げます。

軒先に、唐草を取付けていきます。

谷になっている箇所に、谷板金を設置していきます。

役物設置後に、新規屋根材を葺いていきます。

使用材料は、㈱ディートレーディングのディプロマットを使用しています。

メーカー30年保証で耐久性に優れている屋根材です。

ディプロマットを全体的に葺いていきます。

ディプロマット施工後、本体に谷カバーを取付けていきます。

棟に下地(タフモック)を取付けていきます。

タフモック設置後に新規棟包みを釘で取付けていきます。

三又の部分に、コーキングを行っていきます。

大屋根の屋根カバー工事の完了です。

続いて、下屋根の施工の事例です。

既存の壁際の下地を解体して防水シートを張っていきます。

同様の手順で、下屋根にディプロマットを葺いていきます。

壁際に、下地(タフモック)を取付けていきます。

壁際に雨押え板金を取付けて上部をコーキングで仕上げて完了です。

玄関上の屋根も施工していきました。

既存の棟包みと下地を解体していきます。

防水シートと、流れ用壁水切りとケラバ水切りを取付けていきます。

ディプロマットを葺いていきます。

下地(タフモック)を取付けていきます。

棟包みを取付けて、壁際をコーキングで仕上げて完了です。

工事期間は仮設足場を入れて、6日間の作業でした。

工事のまとめ

屋根カバー工事の魅力は、新しい屋根材になるので補修や塗装と比較して耐久性が向上することです。

1回の工事予算は上がってしまいますが、10年サイクルで塗装するよりも、カバーの方が将来的にコストが抑えられます。

とくに7寸勾配以上ですと、よりコストダウンできるのではないでしょうか。

もちろん、屋根の状態や形状、立地環境によっておすすめの施工方法や屋根材が異なります。

屋根リフォームをお考えの方で、「ご不明点、お見積り希望がございましたら」、横浜市西区はもちろん、横浜市、川崎市で対応しておりますのでお気軽に轍建築へお問い合わせください。