建物

 

横浜市戸塚区のN様邸にて、雨漏り修理を行いました。

サッシまわりから雨漏りが発生していため、その修理の対応をさせていただきました。

今回はサッシ全体の劣化も進んでいたため、戸袋と雨戸と一緒にサッシの交換を行っていきましたので、その施工事例をご紹介します。

戸袋雨戸、サッシ交換工事の施工事例

施工前

 

築30年以上で、昔ながらの木材の戸袋と鉄の雨戸、アルミサッシとなっています。

強雨時にサッシと戸袋の隙間から雨水が浸入して、1階に雨漏りが発生していました。

 

戸袋・雨戸解体

 

既存の戸袋と雨戸を解体していきます。

 

サッシ解体

 

戸袋と雨戸の解体後、アルミサッシを解体していきます。

 

サッシ取付け
サッシ取付け

アルミサッシ解体後、下地調整を行い新しいアルミサッシを取付けていきます。

 

雨戸フレーム取付け
戸袋フレーム取付け

戸袋と雨戸のフレームを取付けていきます。

その後、解体したモルタル壁部に下地のラスカット(新しいモルタル壁の下地材)を張っていきます。

 

サッシ・雨戸取付け完了
雨戸取付け

取付けたフレームに戸袋の鏡板、雨戸を取付けていきます。

 

コーキング施工

 

最後に、下地のラスカットにモルタル塗り(左官工事)を行い、吹付け塗装で仕上げ、戸袋、雨戸まわりをコーキングで防水処理していきます。

 

サッシ雨戸交換

 

最終確認と清掃を行い完了となります。

 

雨戸・戸袋、サッシ交換のビフォーアフター

 

■施工前施工前
■施工後サッシ雨戸交換

工事期間は4日間でした。

戸袋雨戸、サッシを交換することで、雨漏りが改善されました。

 

最後に

 

雨漏りは屋根やベランダまわりだけではなく、サッシからも発生します。サッシまわりからの雨漏りは発見が難しく、なかなか改善できないケースもあります。

雨漏りが発生した場合には、きちんと散水調査を行って、雨漏り経路を確認してそれに適した修理が必要となります。

雨漏り修理は、築年が浅い場合や早期発見できた場合は比較的小さな修理で改善されることもありますが、築年数が古い場合、長期間雨漏りを放置してしまった場合は大規模な工事にもつながるケースがあります。

そのため、天井や外壁材などに雨染みがみられたら早めに点検や調査をおすすめ致します

 

轍建築では、横浜市を中心に神奈川県内で雨漏り修理を行っています。

雨漏り修理のプロがしっかりと調査を行い、最適な施工プランをご提案いたします。雨漏りでお困りの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。(見積もりは無料です)