屋根リフォーム

 

人生でもっとも大きな買い物と言えば、マイホームではないでしょうか。

そんな大切にしてきたマイホームも、いつかはリフォームしないといけない時期がやってきます。

なぜなら家は、年月の経過とともに劣化していくからです。

とくに、家全体を守ってくれる屋根のリフォームは欠かせません。

そこで今回は、横浜市で屋根リフォームをする際に気をつけるべきことをお伝えしますので、参考にしてみてください。

そもそもなぜ屋根リフォームが必要なの?

屋根工事

 

せっかく高いお金を支払ってマイホームを建てたのに、なぜ屋根リフォームをしないといけないのでしょうか。

屋根リフォームは家の寿命を伸ばしてくれるから絶対に必要

 

家は人間と一緒で、長く過ごしているとあちこちが弱くなっていくものです。

人間であれば自分自身の不調にすぐ気づきますから、病院へ行くという選択肢をとるはずです。

しかし家の屋根は、場所的に不調に気づきにくいため、知らないうちにどんどん劣化してしまうというわけです。

屋根が劣化すると、そこから雨水が浸入し雨漏りの原因になってしまいます。

家が雨漏りしてしまうと、建物内部に雨水が浸入し木造部分がどんどん腐ります。

当然、木造部分が腐ってしまうと建物の耐久力が大きく低下し、最終的には家が倒壊する可能性があります。

ですから、たかが雨漏りだと思って放置していると、取り返しのつかないことになってしまいます。

屋根リフォームを行うことで、雨漏りを防いでくれ耐久性がアップするため、いつまでも長く住み続けられます。

 

屋根リフォームは大きく分けて3つ

 

細かく分けますと屋根リフォームはたくさんありますが、大きく分けると3つあります。

もちろん、屋根リフォームの種類によっては施工内容も金額も大きく異なります。

塗装

塗装

 

屋根リフォームで行われる塗装は、もともとある屋根材に新たな塗装を塗りなおす工事のことを指します。

しかし、なぜ屋根に塗装をしなければならないのでしょうか。

まず、屋根塗装を行う目的に屋根をキレイに見せるということがあげられます。

屋根は家のいちばん高いところにあるため、毎日雨や風、紫外線などの過酷な環境を耐え抜き家を守ってくれます。

当然、そんな厳しい環境が長く続けばしっかり塗装されていても、徐々に剥がれてしまいます。

屋根の塗装が剥がれてしまうと見栄えが悪くなってしまい、家族はもちろん来客者や通りすがりの人にも悪い印象を与えてしまいます。

定期的に屋根塗装を行うことで、いつまでもキレイな屋根が維持できます。

屋根塗装を行うもうひとつの理由が、屋根の保護です。

屋根に施された塗装は、7年から15年ほどで劣化してくため新たに塗装をすることで紫外線や雨風から保護してくれる役割があります。

屋根塗装についてはこちら>>

葺き替え

葺き替え

 

屋根の葺き替えとは、今ある屋根をすべて取り除き、新しい屋根を設置する工事のことを指します。

屋根材にはいくつかの種類がありますが、それぞれにひび割れや反りなどがあります。

たとえばスレート屋根ですとひび割れや反りを、セメント瓦なら割れや欠けが想定できます。

結果的に、ダメージを受けた屋根から雨水が浸入し雨漏りになってしまうというわけです。

当然葺き替えは屋根を丸ごと入れ替えるため、新築同様の屋根が完成します。

つまり、今まであった屋根材の割れや欠けがすべてなくなるため、雨漏りなどの心配が減るというメリットがあります。

屋根葺き替えについてはこちら>>

カバー工法

カバー工法

 

カバー工法とは重ね葺きとも言い、もともとある屋根の上に新しい屋根材を重ねる工事のことを指します。

葺き替えはすべての屋根を入れ替えるイメージですから、時間も費用も大きくなりがちです。

ですがカバー工法は、既存の屋根のうえに重ねるため工期が短く費用も少なくて済むという特徴があります。

屋根カバー工事についてはこちら>>

 

横浜市で屋根リフォームをする際に注意するべきこと

施工職人

 

もし、屋根に不具合があってリフォームを検討している場合、どこかの業者にお願いしないといけません。

ですが、横浜市だけで探してもたくさんの業者があるため、どこにお願いするべきなのかを迷ってしまうことでしょう。

そこで、屋根リフォームの業者にお願いする際に気をつけるべきことをお伝えします。

相見積もりをすること

 

屋根リフォームに限りませんが、どんなサービスでも業者によって料金が異なります。

もちろん、依頼主としては同じ施工なら少しでも安くお願いしたいのが本音ではないでしょうか。

それでしたら、相見積もりをするべきと言えます。

相見積もりをしておけば、複数社の料金が把握できるため業者選びの決め手となるはずです。

ただし、安いほうがいいからといって激安をアピールしている業者に依頼するのは注意しておきましょう。

なぜなら、「安物買いの銭失い」ということわざがあるように安すぎた結果、手抜き工事をされる可能性があるからです。

実績がある業者を選ぶこと

 

どんなサービスでもそうですが、お金を支払う以上、完璧に対応してほしいというのが本音のはずです。

とくに、屋根リフォームのような高度な知識が必要なジャンルであればなおさらのことです。

当然、昨日今日はじめたような業者であれば実績が少ないため、理想の屋根リフォームにならない可能性があります。

逆に実績多数の業者であれば、数えきれないくらいの施工実績があるため、理想以上の屋根リフォームが実現するというわけです。

実績の有無などは、ホームページに記載されていることが多いためチェックしておきましょう。

訪問販売は無視して即決しないこと

 

屋根リフォームは、訪問販売を生業にしている業者が存在しています。

訪問販売の業者によっては、悪徳なケースがあるため注意する必要があります。

なぜなら訪問販売業者は、訪問でしか顧客を獲得できない可能性があるからです。

つまり、普通に営業していても評判が悪く新規顧客が獲得できないというわけです。

たとえば屋根の調子が悪くないのに、いかにも今すぐリフォームが必要だと言われ不安をあおってくるようなセールストークが特徴的と言えます。

また、不安な心理につけこみ大幅な値引き額を提示し、考える余地も与えずに即決を求めてくる場合もあります。

もし、そういう場面に出くわしたのであれば、落ち着いて対応するようにしましょう。

見積金額を丁寧に教えてくれる業者を選ぶこと

 

一般の人は、屋根リフォームの知識がありません。

ですから、専門用語ばかりの見積りを提示されたとしても、なんのことだか理解できないというわけです。

いくら安いと感じても、それが何の工事なのかが解らないと、あとあとトラブルのもとにもなりかねません。

ですから、見積金額を提示されたときに、なぜその工事が必要なのか、なぜその金額になるのかを丁寧に教えてくれる業者を探すようにしましょう。

ホームページを見て解りやすいかどうかを調べること

 

どこかの屋根リフォーム業者にお願いしようと思った場合、いくつかのホームページをチェックしているはずです。

その際に、ホームページが見て解りやすいかどうかを確認しておくことが重要です。

なぜならホームページが古臭かったり、更新されていなかったりすると、やはり施工も手抜きをされる可能性があるからです。

また、業務内容や料金詳細など解りやすく記載があるようでしたら、問い合わせをする基準になるのではないでしょうか。

 

横浜市の屋根リフォームのまとめ

 

横浜市で屋根リフォームを検討している場合、たくさんの業者から1社だけを選ばないといけません。

当然、屋根リフォームは高額になりがちなので失敗はしたくないものです。

ですから業者選びを間違えないように対応しましょう。

もし、横浜市で屋根リフォームを検討されているのなら、轍建築へお任せください。

当社では、横浜市を中心に屋根に関するリフォームや修理、塗装などを行っております。

地域密着ということもあり、何かあったらすぐに駆け付けるを強みにしておりますので、迅速に対応いたします。

現地調査やお見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください

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