破風板(はふいた)とは、屋根の周りに取付けている板の事で、雨風を屋根の内部に入らない様に防ぐ役目を持っています。

その破風板は、雨や風の影響を受けるため、経年劣化で表面の塗膜が剥がれたり、最悪は腐食して雨漏りの原因になってきます。

一般的には、破風板の部分に塗装を行い、木部を塗膜で保護して長持ちさせていきます。

ただ、破風板が古くなり「状態が悪い」場合や、「雨や風の影響を受けやすい立地条件」にあるお宅に関しては、塗装を行ってもすぐに剥がれてしまうため、メンテナンスが大変です。

そのような状況では、破風板の上に板金を巻き、木部を保護していく「破風板金巻き工事」がおすすめです。

塗装工事代金に比べて、初期費用はかかりますが、長期的にみたランニングコストを考えますと、板金を巻いてしまった方がお得になります。

 

 

破風板金工事の目安

表面の塗膜の剥がれ

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破風板の素材は、「ラワン」「窯業系」「ケイカル」などがあります。

どの素材も経年劣化によって「8~10年」、早くて「2~3年」で表面の塗膜が剥がれてしまい、美観はもちろん、放置すると「腐食や雨漏り」の原因となってしまいます。

破風板が腐食すると、塗装が出来ないため交換が必要となり、また雨漏りすると、軒天などにも水がまわり、軒天交換もしなければならなくなります。

そのため、表面が剥がれてきたら早い段階でメンテナンスした方が、不要な工事をしなくてすみます。

一般的なメンテナンス時期は、「8~10年」となりますが、環境によって「2~3年」でメンテナンスが必要です。

ですが、「2、3年周期」で塗装を行っていては、コスト高なので、そのような場合では「破風板金」が適しています。

破風板金の場合は、一度板金を巻いてしまえば、「20年」くらいは持ちます。

 

破風板金工事の施工手順

 

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【施工前】

建物が高台にあり、雨風の影響を受けやすく、破風板の塗装(塗膜)が剥がれやすい状況でした。

塗装をしてもすぐに剥がれてしまう状況では、破風板を板金で巻いてしまった方が効果的です。

破風板金取付
【破風板金巻き】

ガルバリウム鋼板(厚み:0.27~0.35mm)のものを、破風板に釘で取付けていきます。

旧塗膜が剥離している場合は、下地調整をしてから取付けます。

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【施工完了】

板金取付け後、取合いに、コーキングで防水処理を行って完了です。

工事期間は、「1~2日間」で完了します。

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【耐久性について】
ガルバリウム鋼板なので、塗装と違い、おおよそ20年前後はメンテナンスが不要となります。

 

破風板金工事の施工事例一覧

 


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破風板金ができない場合

 

【破風板の腐食や浮き】

破風板の腐食や劣化が酷く、板金施工ができないケースもあります。

そのような場合は、破風板を新しく交換する必要があります。

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最後に

 

破風板は、雨や風の影響を受けやすく、日当たりも良いと、塗装をしても剥離しやすい箇所です。

剥がれをそのまま放置すると、破風板が腐食してしまい、雨漏りの原因にもなってしまいます。

塗装では、早い場合では「2~3年」で剥がれてしまうため、メンテナンが大変ですし、費用もかかります。

そのため、このような状況下では、「破風板金巻き」を行うと、一度の工事で長持ちするためおすすめです。

普段はあまり、この破風板を見る機会はないと思いますが、注意してみると意外に剥がれていたり、最悪は腐っていたりしますので、定期的にチェックしてみてくでさい。

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