横浜市神奈川区のS様邸にて屋根のカバー工事を施工させていただきました。

築18年以上で、屋根は一度もメンテナンスされていないお宅です。

将来的なランニングコストを考えて、塗装を行っていくよりも

メンテナンスコストが抑えられる、屋根カバー工事をご提案させて

いただきました。

スレート屋根は、もって30年ほどです。今回、塗装を行っても

次回は18年目+10~12年で30年目に突入するので、

結局、次は屋根カバーか葺き替えを行う可能性が高いです。

その為、築20年目前後のメンテナンスの場合は

屋根カバーを行ってしまった方が費用面ではお得です。

 

劣化状況

 

屋根の劣化状況は、コケや汚れが目立ち、ひび割れも出ています。

また、棟板金材の劣化も出てきています。

全体的に、防水機能がきれているので、屋根リフォームの必要な時期と言えます。

建坪は60坪近くあり、屋根の面積は、大屋根・下屋根を合わせると、

150㎡程ありました。

100㎡以上出てくると、屋根の材料や工法によって、

費用の差は大きく変わってきてしまいます。

今回は、ご予算の兼ね合いで、セキノ興産のダンネツトップ8-1を

使用していきました。

ガルバリム鋼板としての耐久性はありますが、断熱材の厚みが薄く

断熱効果・遮熱効果・遮音効果が弱いです。

ですが、費用面ではガルテクトや横暖ルーフなどと比べると、

材料費は安く上がります。

およそ、㎡で¥1500円~2000円程変わってきます。

とくに、S様邸の様に、大きな屋根のお宅では、大きく違いが出ます。

150㎡×1500~2000=225000円~300000円も違ってきます。

もちろん、良い材料に越したことはありませんが、

どうしても、ご予算の都合は出てくると思いますので、その場合は

いろいろな屋根材を比較されてみるのがおススメです。

施工事例

仮設の足場を設置して、既存棟板金や雪止め金具などを解体していきます。

その後、新規の防水シート(ルーフィング)を張り上げていきます。

ガルバリウムの本張りです!!

棟板金や各種役物を取付けていき完成です。

 

工事のまとめ

セキノ興産のエイトワンの保証年数は15年となっています。

ガルバリウム鋼板ですので、20年以上の耐久性は期待できると思います。

築20年目位に入って、なおかつ屋根の面積が大きい場合は、

屋根塗装を行ってしまうとムダになってしまうので、将来的なランニングコストを

考えると、屋根カバーがおススメです。

もちろん、屋根の塗装もできます。

その時のご予算のご都合もあるので、屋根カバーを絶対にしなければならない

という訳ではありません。

その時の、ご状況と将来的なプラン、劣化状況を踏まえた上での

複数の選択肢(施工内容や商品)から判断されるのが、おススメという事です。