屋根の材料について



自分の家の屋根はどんな名称で、どんな屋根材なのか、今後どうゆうメンテナンスが必要なのか、


建売をご購入された方、これから屋根リフォーム工事をご検討中の方向けに簡単ですが、ご説明します。

日本瓦屋根

13

日本瓦は粘土を焼いて作られた材料です。


現在では主に3大産地の瓦がメインで使われています。


三州瓦(愛知県)、石州瓦(島根県)、淡路瓦(兵庫県)です。


日本瓦のメリットは、耐久年数は抜群で、強度もあり、塗装などのメンテナンスの必要性はありません。

日本瓦の注意点



、雹(ひょう)、台風時の飛来物、アンテナの倒れなどで、屋根材が割れて雨漏りの原因になります。


、棟を抑える、番線の切れから地震等で棟瓦が大きく歪み、最悪崩れてきます。


、棟部分の、白い詰め物の漆喰の剥がれや崩れも、放っておくと雨漏りの原因となります。

セメント瓦

yd6

セメント瓦とはセメント(モルタルと砂)でできた瓦です。


また、セメント瓦には、プレスセメント瓦と乾式洋瓦の2種類に分かれます。


セメント瓦のメリットは、日本瓦と比べて安い事と、デザイン性があります。

セメント瓦の注意点



経年劣化により、コケや汚れの発生、塗膜の剥がれ、雨水を吸収してひび割れなどを起こします。


メンテナンスが必要で、高圧洗浄と塗装工事の施工を行います。


、プレスメント瓦と乾式用瓦は塗装での施工方法が違います。見分けずらいですが、的確な処理が必要になってきます。

化粧スレート屋根

s4

化粧スレート屋根はセメントと繊維材料を使用して作られた厚さ5mmの薄型屋根材です。


また、アスベスト材を使用したものと、使用していないものがあり、2005年以降はアスベスト材が禁止されているので、現在ではノンアスベスト使用になっています。


スレート屋根のメリットは、見栄えが良いのと、燃えにくく、とても軽量となります。

スレート屋根の注意点



、上記セメント瓦が「波形」、スレートが「平形」と呼ばれ、基本的にセメント瓦と同じ経年劣化を起こして、メンテナンスが必要になってきます。


、基本的には塗装工事という施工法になりますが、あまり放置しすぎると、塗装では施工できなくなり、屋根のカバー工事や葺き替え工事という選択肢になってきます。


、アスベスト材が含まれている場合、屋根の葺き替え工事を行うと、アスベストの処分費が高くつきます。

瓦棒(トタン)屋根

8

瓦棒屋根とはトタン(亜鉛鋼板)と垂木によって構成されている屋根材です。


現在ではトタンは使用せず、板金材(ガルバリウム鋼板)を使用したものが主流です。


瓦棒屋根のメリットは、勾配(角度)の少ない屋根に適していて、軽量です。

瓦棒屋根の注意点



、トタン(亜鉛鋼板)の場合ですが、赤く錆びが出て、最悪は穴が空き雨漏りの原因になってきます。


、塗装によるメンテナスが必要です。あまり放置すると、材料が腐り塗装で施工できませんので、葺き替え工事という選択肢になってきます。


、屋根カバー工事での施工は難しいです。

まとめ



屋根の材料によって、それぞれメリット、デメリットがあります。


ここでは、今は大丈夫でも将来的にこうゆう状況になる可能性があるので、注意してくださいという内容になります。


また、実際に屋根リフォームするにあたり、どんな材料・商品がベストなのかを、またご説明します。

建築・リフォーム専門会社

会社名 轍建築
営業事務所 神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎南5-1-24
電話番号 045-315-6186
URL http://wadachi-kenchiku.com/