近年では、お家の外壁材の種類は増えてきており、高耐久な外壁材が次々と開発されています。

ですが、外壁材も経年劣化には勝てません。

必ず、何かしらの不具合が生じてきますので、メンテナンスが必要になります。

メンテナンス方法は、外壁材の種類によって変わってきます。。

また、特徴や注意点なども異なります。

そんな、外壁材の種類とそれぞれの特徴・今後の注意点などについてご紹介します。

モルタル壁

モルタル壁は砂と水、セメントを練り混ぜて作られた材料です。

モルタル壁の仕上げ形状は「スタッコ壁」、「リシン壁」、「吹き付けタイル壁」等があります。

近年ではこの外壁材は減っており、築25年以上前のお宅に多い外壁材です。

最近では、仕上げ材にジョリパッドを使用した、

意匠性に優れたものを使用する事が多く、デザイン性は向上しています。

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[モルタル壁の注意点]

、モルタル壁は年数が増すと藻そうやカビが付着して汚れが目立ってきます。

、防水性能が低く、ひび割れが発生しやすく内部に水が入り込んでお家を傷めます。

定期的な塗装によるメンテナンスが必要となります。


サイディング壁

サイディング壁には

窯業系サイディング」、「金属系サイディング」、「木質系サイディング」などがあります。

窯業系

セメント質と繊維質を主な原料として板状に形成したものになります。

メリットは、他のサイディング材と比べて重厚感があり、意匠性に優れています。

タイル調のサイディングもあり高級感が出ます。

[窯業サイディング壁の注意点]

壁の継ぎ手部分の目地といわれる箇所の、コーキング材が劣化して、

内部に水が侵入しますので、コーキング材の打替えが必要になります。

外壁材もセメント質の為、劣化を防ぐ為に外壁塗装が必要になります。

金属系

金属板を成形、加工し、裏に断熱材が入ったものとなります。

メリットは耐久性、断熱性に優れて、とても軽量です。

意匠性は、窯業系に比べて劣ります。

[金属サイディング壁の注意点]

基本的にメンテナンスは不要ですが、商品により、

日焼けして色が褪せてくるので、気になる方は塗装をお勧めします。

木質系

天然木に塗装を施したものです。

メリットは断熱性に優れ、他のサイディング材には出せない木の独特な味わいが出せます。

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[木質系サイディング壁の注意点]

木材のため、水に弱く、こまめな定期的なメンテナンスが必要です。

また、塗装によるメンテナンスを行っても、窯業系や金属系と比べて

あまり長い年数は持ちません。

ALC壁

ALC壁は軽量気泡コンクリートの略称で、原料は珪石、セメント、石灰、アルミニウム粉末などを

混ぜ合わせて、鉄筋を芯材としてコンクリートの板を作ります。

これを、オートクレーブ窯という窯にいれて、高温・高圧・蒸気養生を

10時間にわたって行い作り上げていきます。

ALCのメリットは断熱性、遮音性、防火性が他の材料よりも総合的に高い事です。

[ALC壁の注意点]

外壁の表面が雨水を吸収しやすく、目地コーキングともに、

塗装、防水の定期的なメンテナンスが必要になってきます。

タイル壁

タイルは土や石をおよそ1300℃の高温で板状にして焼き固めたものです。

タイルの種類は「磁器質タイル」、「せっ器質タイル」、「陶器質タイル」などがあります。

外壁材には「磁器質タイル」、「せっ器質タイル」を使用していきます。

タイル壁のメリットは雨水の吸収をほとんどしないので、塗りかえなどのメンテナンスが不要な事です。

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[タイル壁の注意点]

大きな地震などで、タイルに亀裂、ひび割れが起きた場合は、

タイルを張替える必要がありコストがかかります。

また、同等商品の生産が中止された場合は、

同じタイル壁が手に入らない事もあります。

まとめ

外壁の材料によって、それぞれメリット、デメリットがあります。

とくに、ご自身のお宅に当てはまる、注意点を知ることで、

今後のお家との向き合い方が変わってくると思います。

定期的なメンテナスがお家を長持ちさせる秘訣となります。

また、メンテナンス用の塗料や外壁材についてはまた、記載しますので、そちらを参考にしてください。

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